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新卒就活と第二新卒の違い&面接で注意すべき点

会社員

こんにちはりょんです。 

僕は現在、新卒入社した中小企業に勤務しています。

そして3月31日で退職して、4月からは別の会社で働く予定です。

今回の記事では、自身の第二新卒での就活経験を元に

新卒就活との違いや注意した方がいいなと思ったことをお話しします。

僕と同じように、これから第二新卒での転職を考えている人の参考になれば幸いです。

第二新卒と新卒の違い

まず、第二新卒就活と新卒就活の違いについてです。

新卒就活の採用までの流れがこんな感じです。

①エントリー

②筆記試験or適性検査

③1次面接orグループワーク

④2次面接

⑤最終面接

会社によって面接の回数などの細かい部分は変わると思いますが、基本的な流れは変わらないでしょう。

そして、第二新卒も採用までの流れは新卒の時と全く同じでした。

では何が変わるかというと

面接の内容が少し変わってきます。

新卒の面接は主に

①学生時代頑張ったこと( 自己PR)

②志望動機

この2つを深掘りされるのが定番でした。

しかし第二新卒になると、まず初めに聞かれるのが「学生時代のこと」ではなく「勤めている(or勤めていた)会社でのこと」です。

なぜ退職しようとしているのか

その会社に入社した経緯や理由

どうして転職でうちを志望したのか

これらを聞かれます。

面接で気をつけることや聞かれたこと

まず退職理由について必ず聞かれると思うのですが

ネガティブな理由を言うと危険です。

例えば、嫌な上司がいたとか仕事内容が自分に合わなかったetc…

このような理由を言ってしまうと、転職で入社した後もまた同じ理由ですぐ辞めそう…という印象を与えてしまいます。

僕の場合は社会人1年目での転職だったので、転職理由をかなり深堀りされました。

入社してからの期間が短ければ短いほど不信感は抱かれやすいのです…

ただ、面接官が納得する理由をきちんと言えれば大丈夫です。

僕の場合なら、コロナによって情勢が変化したこと

飲食小売で接客を続けるより、専門的なスキルが身につく職にチャレンジして自分のキャリア築いていきたい

このような想いを伝えました。

しかし、更にいろいろ追加で聞かれましたね。

「コロナによる業績悪化で人員削減の対象になったんですか?」など。

ちなみにここで「はい」と答えるのはあまりおすすめしないです。本当にそうだとしてもです。

なぜなら「会社にとって必要のない人間だから真っ先に人員削減の対象になってしまった」とみなされてしまうからです。

その人がどんなに仕事熱心で優秀な方でも、面接官はそれを知らないわけで

「人員削減の対象となってしまった」という事実が先入観になるので、面接で評価を下げられてしまう恐れがあります。

面接官の価値観によって異なるとは思いますが…


次に聞かれたのが「人間関係が原因で転職しようとしているのか」です。

これは1次面接でも2次面接でも聞かれました。

人間関係でトラブルを起こす人はコミュニケーション能力が低いとみなされたり、いざ入社しても同じように揉めて辞めてしまうリスクがあるので

そのような人を避けたいんだろうなと感じました。

第二新卒で新卒の時と違うなと感じた点はこれくらいです。

あとは新卒の時と大体同じでした。

その他に聞かれたこと

パソコン使えますか?

Excelの関数は使えますか?

入社後どういう風に仕事をしたいですか?

部活サークルアルバイトで1番長く続けた経験は?

対立したとしても自分の意見をしっかり言えますか?

まとめ

第二新卒の面接は新卒とそんなに変わらず

ポテンシャル採用が多いです。

大きな違いは

第二新卒は既に社会に出ており、そこでの仕事について色々質問されることです。

気をつけるべきポイントは

転職理由を聞かれたときは「ネガティブな理由は言わない」ことです。

あくまで一例ですが、参考にしてみてください。

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