社会人4年目の平凡なサラリーマンです。YouTubeに動画投稿してます。
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社会人3年目の悩みや不安について

会社員

社会人になったばかりの頃は、仕事がわからなかったり、慣れないことの連続できついのだが

社会人3年目は、新入社員とはまた違った辛さがある

①求められるレベルが上がる

僕が新卒で入った会社の内定式で、常務に言われたことを今でも覚えてるんですけど

「どんなことにも挑戦でき、そして失敗が許されるあなた方が羨ましい」と言われたんです

社会人としてキャリアを積めば積むほど、失敗しづらくなる ということを言われました

これはきっと、新入社員である僕らには、失敗を恐れずに色々挑戦してほしい、という鼓舞のために言ったと思うんですが

その言葉の意味を、最近やっと理解し始めた気がしています

入社年数が増えるほどハードルも上がってくもの

「3年目なのにこんなこともできないの?」という風に見られてしまう

それが怖い

1~2年目はどんなミスでも多めにみてくれる上に、そこまでのクオリティを求められない(新入社員補正)

②選択肢がなくなっていく

新卒時代や20代前半はたくさんの選択肢があった

様々な業界、職種、仕事

未経験職種にも関わらず、すんなりと今の会社へ転職できたのは、まだ新卒1年目の23歳だったからだ

しかし、年齢を積み重ねるごとに未経験職種への転職は難しくなっていく

だから今の仕事を続けるしかなくて、逃げ場がない

このまま今の会社にいていいのか?本当にこの方向性で舵を切っていいのか?そんな不安

キャリアの軌道修正は、歳をとるほど難しい

正直なところ、出世はしたくない

けれど歳を取れば取るほど、役職なしは居場所を失うというジレンマ

社内での存在意義を問われてしまう事態だってある

・・・

「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」というフレーズが頭をよぎった

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