大学生活にも慣れてきて、バイトを始めてお金が入るようになった僕は、ファッションに気を使い始めた
この頃が1番「輝いていたんじゃないか」
輝くという定義は諸説あるが、僕の場合は女にモテるだとか、周りから高い評価を受けているという意味で使う
若さ故の無鉄砲さ、根拠のない自信とナルシズムだ
スタートダッシュに失敗した僕は、2年生になったら新しいサークルに入ろうと思い立つ
それは中高時代の経験を活かした、「卓球サークル」というチョイスであった
〇〇
カラオケ、飲酒、オール
なんて頭の悪い響きなんだろう。この地獄のようなフレーズと、バカみたいな日々が愛おしい
まあ、今回の話は嫌な思い出に分類されるのだが
男女でカラオケオール。それだけ聞くと普通の大学生みたく思える
男女5人で深夜のカラオケパーティーを楽しんでいたんだから、ある意味健全である
皆酔っ払ってたからカオスだったけど
そんな中、一個上の女先輩(少しガタイが良くてヤンママみたいな見た目をしている)が酔っ払った挙句、部屋から出て行ってしまった
しばらくしてから尿意を催した僕は、部屋を出てトイレに向かった。すると空き部屋と思われる部屋に女先輩がいることに気づく
ベロンベロンであった
思い切り引っ張られ、部屋に引き摺り込まれる
これ、僕が女で相手が男だったらただのレ〇プです
先輩と僕の性別が逆なら今頃とんでもないことになっていたかもしれない(というか逮捕されてるだろう)
そして酒を飲んでいて体に力が入らない僕は、椅子に座り込み、え、なにこれ?どういうこと?と頭にはてなマークを浮かべるのみであった
それで、気づいたらパンツに手を突っ込まれていた
女先輩に僕の生ちん〇を触られた
ぶっ飛んでいるが、事実なのだから仕方ない
えぇ…まじかよ(ドン引き)
今考えると相当酔っ払っていたんだろうな。後日女先輩に聞いたところ、記憶にないと言っていたから
結論を言うと、僕はサークルをやめた
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