前回は、社会人の辛いと思う部分を新卒1年目社会人という立場から述べさせていただきました。
(前回記事のリンク)→社会人の辛いところ
社会人生活は辛いことが多いですが、もちろんそれだけではないんです。
社会人になって良かったことや楽しいこと、嬉しかったこともあります。今回はそんな「社会人の良い部分」をご紹介していきたいと思います。
収入が増える
学生時代は週4くらいでアルバイトをすることはあっても、月10万を超える収入を得る人は多くないと思います。(親の扶養から外れてしまい税金が余分にかかるため)
一方で社会人になると、強制的にフルタイムで働くことになるので、必然的に収入は学生時代より多くなります。
社会保険や厚生年金、住民税(社会人1年目は無い)でかなり差し引かれてしまいますが、手取り額にしても学生時代よりは確実に多いと思います。
学生時代は月に5〜7万くらい稼いでいましたが、遊びやご飯、洋服にお金を使うとカツカツになり貯金などできませんでした。
社会人になると収入が増え、お金を使えるような自由な時間が減るので、結果的に貯金も増えていきます。
そして欲しいものがあれば、すぐに手に入れることができるくらい金銭的に自由になれます。(これは僕が高価なものに興味がないからかもしれませんが…)
今は毎月の給料日が楽しみで仕方ありません。増えていく貯金額を見ながらニヤニヤするのがマイブームです(笑)
社会の一員であることに安心できる
不登校や無職期間を経験したことがある方は分かると思うのですが、普通の人間は社会のレールから外れてしまうことに恐怖を感じる性質があります。
一方で会社に勤めてさえいれば、自分が社会の歯車として機能している実感を得ることができます。安定的に収入もあります。
それに加え、忙殺される日々を送るので将来に不安を感じる暇さえもありません。
おそらく仕事を続けるより、仕事を辞めてニートを長年し続ける方が精神的に苦痛な人は多いでしょう。
「長年ニートできるのは才能」とは言い得て妙だと思います。
社会人経験値が蓄積されていく
社会人として生活していくと、嫌でも自分自身が変わっていきます。
僕は大学時代、朝の6時に寝て、昼過ぎにやっと起きるといった自堕落な生活を送っていました。(もちろん毎日ではありませんが)
しかし、会社員として勤め始めると、生活リズムが一変しました。毎日朝早くに起きて、夜更かしせずに眠る。そんな生活が自然と定着したのです。
今までは周りに学生しかいない環境だったのに対して、社会人になると周りには自分と同じように社会人しかいません。
そうなってくると、自然と社会人としてのマナーや振る舞い、思考も身についてきます。
正社員として仕事を始めてまだ4ヶ月しか経っていませんが、間違いなく大学生の頃の自分より社会人としての成長を実感しています。
まとめ
・収入がUPして金銭的自由が増える
・働いてると安心できる
・社会人として成長できる
いかがだったでしょうか?社会人になると、大学生の時には味わえなかったことをたくさん経験できるので、全てが新鮮です。
新卒社員にとっては社会人に慣れるまで大変だと思いますが、自分のペースで無理なく歩むことが大事だと思っています。
気負わずに、気楽に仕事するくらいの心持ちでちょうど良いかもしれません。
・・・早く社会人に慣れたいなぁ。
社畜の戯言でした。
コメント