「就職はするつもりだけど、やりたい仕事がない…なんなら、社会人になるのが嫌だ」
そういう気持ちを抱えている大学生や就活生の方は結構いると思います。
かくいう僕も大学生の頃そうでした。
今回は、やりたい仕事がない方々に向けて
後悔しない仕事の選び方など、僕なりの持論ではありますが、紹介したいと思います。
ポイント1
給与や待遇を軽視しない
働いたらわかるんですけど、
仕事をする動機付けにはお金がめちゃめちゃ大事なんですよ。
やりがいとかそういうのも大事ではあるんですけど
結局はお金もらうために働くんですよ。綺麗事抜きにするとね
生きるため、そして欲しいものを買うためにもお金が必要というのはあるんですけど
ただでさえやりたい仕事がないのに、給料があまりに少なかったらどう考えてもモチベーションを保つのが難しいです。
そして仕事をしていて辛くなる可能性まであります。
僕は新卒1年目で飲食小売系の接客、いわゆる店長職をしていたんですけど
入社後に給与面で後悔しました。
接客は他の職種に比べて給与が低い傾向にあって、昇給もしづらいです。それを理解した上で、それでもやりたいと思って入社したんですけど
実際に仕事をしてみたら割に合わないなと思ってしまいました。
店長をやってた頃の自分と、転職後の今の自分ってスキルやスペック自体はそんなに変わってないんですけど
転職して職種を変えただけで年収は100万円以上上がりました。
何の職種を選ぶか、どの企業に入るかによって、同じスペックの人間でも年収がこれだけ変わるということになります。
したがって、自分のしたいことや仕事に対する動機が定まっていない人ほど、給与や待遇を基準に職種や会社選びを考えた方がいいと僕は思います。
逆にいうと、給与や待遇が自分の満足できる水準にあれば、仕事へのやりがいとかモチベはあとから自然と湧いてくるかもしれません
ネットで業種や職種別の年収データを見てみるのもおすすめです
ポイント2
ある程度規模の大きい会社を選ぶ
やりたい仕事がない人でも、今はなくても今後見つかる可能性があるんですよ。
そうなった時、大企業から大企業、あるいは大企業から中小企業に転職することは普通にできますが
その逆、中小企業や零細企業から大企業への転職は結構難しくなります。
もちろん不可能ではないですけど
その場合は前職で実績があるとか、役立つ資格を持っているなどのスペックが必要になります。
したがって、やりたいことがいざ見つかった時の選択肢を増やすために、ファーストキャリアでなるべく規模の大きい会社に行った方が良いということです。
もちろん入りたい会社ややりたい仕事があるなら、給与や会社の規模は気にする必要はないと思います。
自分がやりたいことをするのが1番です。
ただそれを見つけるのが難しいんですけどね…
これらはあくまで持論なので参考程度にしていただけると幸いです。
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