会社員であるということはそれだけでセーフティーネットになる
日々業務に従事していて実感することだ
会社員は、自らの仕事で赤字を出しても毎月貰える給料は変わらない(ボーナスやインセンティブは変わるかもしれない)
もちろん利益を出して会社に貢献しなければ居づらくなるし、それが続けば会社を辞めざるを得ない事にはなると思う
しかし、もしもこれが自営業だった場合を考えてみよう
まず赤字が出たらその時点で収入は0となり借金が増えていく
すなわち生きるための費用が入ってこないという生命の危機に直面することになるのだ
一方で、会社員は属している会社が潰れない限りは食い扶持を失うことはない
まあ、会社というのは案外すぐに経営が傾くもので、そこまで安定しているかというとそうでもないか
コロナでそれを痛感している
何を言いたいかというと、毎月赤字を叩き出しても変わらずお金がもらえることは「雇われの特権」であるということだ
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