こんにちは、りょんです。
僕は2020年の4月に社会人デビューした、新卒1年目社員です。
とうとう社会人になって丸1年が経とうとしています。
いざ終わってみるとあっという間だったような
でも密度が濃かった。そんな若干矛盾した心情です。
ちょうど10ヶ月前に「社畜1ヶ月やった感想」という動画もあげていて
今回の動画を比較してみると、この1年での心境の変化が見えたりして面白いかもしれません。
実際、学生の頃と考え方や価値観等、色々変わりました。
特にめちゃくちゃ変わったと思うことが
仕事に対する心の在り方です。
なんなのかっていうと
働き出して最初の数ヶ月の頃は「仕事行きたくないなあ」と毎日のように考えたりしてたんですが、そういうことがなくなりました。
いちいち考えたり口にするだけ無駄に疲れるだけなので
考えることすら放棄するようになりました。
現状スキルも何もない自分は、組織に属して会社のブランドとリソースを借りることでしか、お金を稼げないので
今は会社員として働くのかベストな選択かなと思っています。(それしかできないとも言える)
最初の方は「定年まであと40年もあるのか」なんて途方もない絶望に苛まれていましたが
今はそんな絶望すらも消え失せました。
自然と考えなくなり、現実を受け入れつつある。
これが社畜として洗脳されてるという事なのかもしれないですね(笑)
最初は良くも悪くも、学生から社会人になりたてだったので
そのギャップをすごい感じていたり、反発心みたいなエネルギーがあったのかもしれません。
社会人を1年やって、耐久力や忍耐力もつきました。
理不尽な事がわりと日常茶飯事でおきるため、そういう経験をちょっとずつ重ねていくうちに
強くなれた気がする。
強くなれる理由を知りました()
あともう一つ大きく変わった点があって
長時間の労働に慣れたということです。
学生の頃はアルバイトを1日3~4時間くらいしかしてなかったので
1日8時間以上働くってだけで相当キツかったんです。
でも段々と慣れてきて、今は最初ほどはキツくないです。
あとは月並みではあるけど、学生の頃に比べて責任感みたいなものを常に纏って生きるようになりました。
学生の頃は何も考えず頭空っぽで過ごしていたからこそ、そこは変わったなと思うわけです。
それはそうと、社会人になって最初の4ヶ月くらいが一番キツかった気がします。
環境や人間関係がリセットされ、周りにも色々と気を使うし、神経張り詰めてたのは覚えてます。
したがって、社会人に慣れてない最初の数ヶ月が一番しんどいんじゃないかなって思うわけです。
それから、学生の頃は考えなかったようなことを色々と考えるようになりました。
将来のこと、貯金や資産運用など。少額ではあるけど投資もしたりしています。
そんなこんなで、社会人になって堅実な考え方がすごく芽生えた・・・気がします。
ということで、社会人1年やってみた振り返りと自身が変わったことを話していきました。
正直、社会人になると価値観や考え方が嫌でも変わる気がします。学生の頃と同じではいられないですしね。
間もなく社会人2年目になるわけですが
今までとは全く違う業種の、全く違う職種での採用になっているので
まずは早く慣れることが目標です。
全ての社畜に幸あれ
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