私たちの新しい可能性は「変化」の先にある
こんにちは、りょんです。
今回は、最近読んだ本をご紹介します。
アメリカで1998年に刊行され和訳したものです。
コロナによる転換期が訪れている今だからこそ、読むべき一冊だと思いました。
ページ数的にすぐに読み終わるので、気軽に読めます。
人は皆、それぞれの「チーズ」を追い求めている
そして「チーズ」を手に入れようと必死に生きている
しかしやっとの思いで手に入れても、失う時がやってくるかもしれない
手に入れた「チーズ」が永久に担保される保証はどこにもない
そもそも「チーズ」はいつか腐る。
だから日頃から「些細な変化」を認識し
自分自身を磨き続ける
そうすれば望まぬ事態にも冷静に対処できる
手に入れた「チーズ」が消えた時、変化を当然のことと受け入れる
これは理不尽ではない
むしろ新しい「チーズ」と出会うチャンスだ
過去の「チーズ」に固執してはいけない
「変化」を恐れてはいけない
一番のリスクは今は無き「チーズ」に執着し、停滞することだ
立ち止まっていても「チーズ」は帰ってこない
考えすぎると人は臆病になる
単純明快な一歩を踏み出して
新しい「チーズ」を探しにいこう
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