ふと思う時がある
これで本当によかったんだろうか
僕は新卒で接客業の仕事につき
第二新卒で事務職に転職しました
文系学生の進路の約7割が営業職と言われており、
僕の知人もほとんどが営業をやってます
新卒→営業という流れが文系学生の王道コースであり、若いうちに営業を経験しておくのもありだったなと思うわけです
なぜなら営業は全ての仕事の基礎になるからです
営業と一口に言っても法人、個人、ルート、新規、訪問、電話など様々な種類がありますが
自分自身を「売る」
そして物やサービスを「売る」
これらの「売る」というスキルは生きていく上で非常に役立ちます
営業に必要な対人スキルは実生活においても重要でしょう
また、会社の業績に直結する部門でもあります
僕は商売においては商品やサービスの「品質」と「性能」が1番重要だと思っているのですが
どんなに良い商品だとしても、売れなければ意味がないので、営業や販売が担う役割は大きいです
にも関わらず、なぜ僕は営業を避けたのか
その理由は自分の性格に合わないと思ったからです
新卒時に営業で内定をいただいた企業は辞退しました
営業は数字で成果がハッキリ見えてしまいます
その性質上、成果を求められて部署内での競争も激しくなりがち
僕は他人と競争したり、上司に詰められたり、プレッシャーを与えられるのが苦手です
できることならマイペースにのんびり暮らしたいと心から願っています
接客で店長をやっていた時
自分が食べ物をお客さんに提供し、貢献しているというやりがいはありました
その反面、利益を得るという役割もあるわけで
売上を上げるためにはどうすればいいかも考えてきました
しかしどこか他人事で、店の売上に拘りきれない自分がいました
きっと僕はストイックに利益を追求することができない人間なのでしょう(甘えかもしれない)
そんなわけで、今やってる事務職の方が性に合ってると感じています
まあ事務職はまた違った辛さがあるのですが
それはまた別の機会に・・・
最後までご覧頂きありがとうございます
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