社会人4年目の平凡なサラリーマンです。YouTubeに動画投稿してます。
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社会人の辛いところ 3選

会社員

社会人の辛いところ

社会人になり約半年が経った(自宅待機していたので実質4ヶ月)僕ですが、学生時代と比べて苦労することを多く実感しています。

今回は新卒1年目社会人である僕の視点から、社会人の辛いなと思う部分を3点ご紹介したいと思います。

圧倒的に休日が少ない&労働時間が長い

これは中高生や学生の方でも薄々感じている人が多いのではないでしょうか。

日本では「正社員として会社に勤める」という人が多数派です。さらに、週休2日あれば良い方で(酷いと週1日だったりもする)、サービス残業は当たり前。定時で帰れる職場環境の方が稀だと思います。にもかかわらず、始業時間はきっちり守る。

一方で大学生の頃は、週に3~4日程度しか学校に行かなくて良かったし、行きたくない日は授業をすっぽかしたりできた。アルバイトも長時間やる必要が無かったため、長時間労働を週5日間行うというだけでどれだけしんどいのか理解できていなかったです。堕落した大学生活とのギャップを感じてしまい、入社直後の数週間は本当にきつかったです。今は流石に少し慣れてきましたが…

しかし、慣れてきたといっても辛いことに変わりはないです。感覚が麻痺しているに過ぎないと思います。

労働時間は8時間以上がデフォルトで、残業や通勤時間を含めると睡眠と食事以外のほとんどの時間を仕事に費やしていると言っても過言ではないでしょう。これが社会人生活のリアルです。

会社員の誰しもが人生=仕事になります。 

売上や結果を求められるストレス

これは業種や職種にもよると思うのですが、僕は現在「モノを売る」という部署に所属しているため、必然的に売上や利益の向上に努めなければなりません。これが一番学生の頃とギャップに感じた部分かもしれないです。正直、今まで生きてきた自分の世界とは別世界に感じました

何故かというと、社会人になるまでの自分は「お金を稼ぐ」「利益を出す」ということを意識したことが全くなかったからです。そしてほとんどの人がそうだと思います。日本の教育においてビジネスを学ぶ機会など一切ありません。

話が少し逸れてしまいましたが、数字にこだわり、利益を追求し、目標達成のためにストイックに打ち込まなければならない世界です。のんびりしていたら競合企業に淘汰されてしまいます。営利企業である以上、直接モノを売らない部署であっても、本質は変わらないでしょう。

社会人歴が自分より長い会社の上司達は、そのことを当たり前のように話すのですが、未だにこの考えに戸惑いを感じたりします。

向上心や競争心が薄い自分にとって、営利追求の競争社会に出ること自体が苦痛なのかもしれません。

会社の都合で振り回される

会社員である以上、雇用主や上司の言うことは絶対です。そして会社の目的はあくまで「より多くの利益を得ること」なので、例えどんなに理不尽であったとしても、言う通りにするしかありません。例えば僕のケースですと、4ヶ月の間だけで既に3回の異動を余儀なくされています。異動のたび慣れてきた人間関係や業務知識がリセットされるのはかなりストレスです。新しい環境に慣れるまでかなり負荷がかかることを強く実感しました。

会社の都合で退職を余儀なくされてしまった社員もいました。業績の悪化が発生すれば、民間企業である以上職を失う可能性も十分にあります。

まとめ

社会人は学生に比べて休日も自分の時間も取れなくなるので、精神的にきつい

・会社員は人生のほとんどを仕事に費やす

売上や利益追求がしんどい

会社の言いなりにならなければならない

いかがだったでしょうか?今回は社会人の辛いところを挙げましたが、決してしんどいだけではなく、楽しい部分や良いところもあると思います。日々の業務の中にいかにやりがいや意義を見出せるかが、仕事を無理なく続けることに繋がるのかなと今は考えております。

まだまだ社会人として日は浅いですが、これからも無理なく続けていけるように自分なりに工夫していきたいと思います。

コメント

  1. […] (前回記事のリンク)→社会人の辛い部分 […]

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