昔々あるところに、冴えない男子高校生がいました
彼は一切女性との関わりがなく、アニメや漫画、ライトノベルにおけるラブコメ作品を好んで視聴していました
まあ、彼というのは紛れもなく僕のことなんですが
中でも「オタク彼女」は僕の琴線に触れていたのです
オタクといっても様々なジャンルがありますが、ここでいうオタクは2次元オタクのことです
要はアニメや漫画、二次元コンテンツが好きな女の子
そういう子と好きな作品の話をしたり、アニメイトに行ったり、コミケ行ったり、そんなデートに憧れたのだ
自分が好きなアニメキャラのコスプレをしてもらったりとかも妄想したなぁ…(白目)
いつからだろう、この理想が消えてなくなったのは
今となってはアニメを好きか否かはそこまで重要じゃないと感じる
思春期特有、異性への憧れである
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