社会人になってかなり実感することがある
それは悩む時間が無駄だということだ
時には誰かに愚痴をこぼしたりしてストレス発散することも大事かもしれない
しかし、1人で延々と悩み続けることは何の生産性も意義もない
悩んだり悲観したところで状況が好転するわけもなく、目の前の現実は何も変わらないからだ
それどころか悲観的になればなるほど、その思考を引きずって負のループに陥る
新卒入社して半年の間、僕が散々口にしてきた「働きたくない」という言葉
いくらこれを言っても働かなければ生きていけない現実は変わらない
ならば働くことを疑問視したり、悩むということは究極に時間の無駄ではないか
そんな当たり前の事実に気づき始める
だから最近は悩むことすら放棄した
何も感じない鈍い心と強い心を手に入れたのかもしれない
悩むことにエネルギーを割く時間はあまりにも不毛すぎる
ネガティブシンキングによって得られるものは何もない
百害あって一利なしってやつだ
とはいえ注意したいのは「楽観的」になりすぎることだ
ネガティブになるのも良くないが、それと同じくらい楽観的すぎると取り返しがつかないことになる危険性がある
「なんとかなる」という根拠のない自信を持ち、未来のことを真剣に考えなくなったら終わりだ
自分にはその傾向がある
根拠のない自信は昔から専売特許だった
常に現状をより良くするための思考は持ち続けること、その上でネガティブにならないこと
これらを両立していけば、きっと数ヶ月、数年後にはなるようになっているんじゃないか
それが難しいんだとわかってはいるけども
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