休日。僕はラウンジのカクテルタイムを堪能していた
ホテルの上級プランに泊まっている者のみに与えられた特権
所謂「VIPルーム」だ
高層階に設置されたクラブラウンジで、絶景を眺めながら酒や飯、お菓子を好きなだけ食える
飲み放題なので、調子に乗って飲みまくる
安月給のサラリーマンだが、実家暮らしでのうのうと生きているからこそできる芸当である
家賃・光熱費・食費が一切かからないため、手取りが月20万ぽっちでも全て自由となれば相当な額だろう
正直、一人暮らしに比べたらかなり余裕があると思う
これが身分不相応の景色なのだとわかってはいるけれど


この贅沢に味をしめ、また来月も高級ホテルに泊まろうと、そう誓うのであった
ちなみにこの日は記憶をなくすほど飲んでいたらしく
目覚めると、ベッドの上に横たわっていた
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