僕の大学生活を一言で表すと「怠惰」
とことん楽をしようとした。僕はそれに全力を尽くしていた
例えば、大学2年時のゼミ選択
ディベート活動が盛んないわゆる「ガチゼミ」に入るか、緩くて単位だけ取れればいいみたいなゼミに入るか2つの選択肢があったのだが
僕は迷わず後者を選んだ
だって面倒臭そうだったから
どうして自由を手に入れた大学生活でまで縛られなきゃいけないのか、到底理解できなかった
ガチゼミを見学をした時に教授がなにやら怒鳴ってるのをみて、僕の興はますます削がれたのである
〇〇
僕は毎日学校に行くのが楽しかった
面倒くさいと思うこともあったけど、苦痛に感じたことはない
だって大学構内を歩いてるだけで、なんかワクワクしたし
それもこれも今まで我慢してきた自分へのご褒美なんだと、そう思っていた
なぜなら大学生活は自分が望めばとことん楽できる環境である
社会人になった今、ますますそれを痛感している
嫌なことは何もしなくていい。自分のやりたいことだけできる
そんな生活が成り立つなんて、今思うとすごい世界だ
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