社会人4年目の平凡なサラリーマンです。YouTubeに動画投稿してます。
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「好きなことで生きていく」とは

会社員

正社員として働いてみて分かったことがある

仕事とは 基本辛いものである

労働を強制されるのだから当たり前だ

辛いからこそ、その対価としてお金が手に入る

雇われて給料をもらう構図が変わらない限り、どの会社に行ってもキツいのだろう

もちろん業務内容と本人の適性によってキツさの度合いは変わってくるため

自分に合っていて、かつ待遇がいい会社を目指すべきだ

要するに少しでも マシ だと思える環境を模索することだ

しかし何事にも例外というのは存在するようで

「会社での仕事が楽しい」と言う人間がたまにいる(僕の周りではあまり見たことないが)

まあそんなのはごく一部である

働かなくても生きていけるのなら、ほとんどの人は働かないだろう

お金のため、生きるためにみんな仕事をしている

この苦痛を解決するためには、好きなことを仕事にすることが不可欠だ

しかし問題なのが、そもそも「好きなこと」が無い人の方が多いということ

好きな食べ物やお気に入りのゲーム・漫画のような「好き」なら誰しもが持っているだろうが

これらは「受動的な趣味」である

常に与えられる側で、何かを生み出したりしない

また、お金を払えば誰でも等しく楽しさを得ることができる

つまり「お客様」だ

商品を購入し消費する側である限り、永遠に「お客様」から脱することはできない

一方で「能動的な趣味」を持っている人間は、それを仕事にできる可能性がある

例えば自分で絵を描いたり、オリジナル料理を作るのが好きだったり

自分の手で何かを創造する「好きなこと(趣味)」を持っている人は、それが強みになる

逆にお金を払うことで楽しむ娯楽は、ほとんどが趣味のまま終わってしまう

好きなことが仕事になるというのは、能動的で生産的な趣味を持っていた場合だけだ

横になってダラダラスマホをいじることが趣味だったとして、それを仕事にできる可能性は極めて低い

まあ趣味に生産性なんて求め始めたら本末転倒なのかもしれないが・・・

しかも能動的な趣味があったとしても、その分野での突出した才能、世間からの需要、熱意がなければ仕事としては成り立たない

結局大多数の凡人は会社員として働くしか術がないのだ

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