①都会の一室
それは何かの事務所のよう
雑居ビルに潜むそこでは、人知れず何かが研究されているのかもしれない
「今日はラボへ行こう」
部屋に置いてあるのは
大きなデスクトップPC、光るキーボードにデュアルモニター、自動雀卓、パチスロ機、アナログゲーム、ビデオゲーム、酒棚、バーカウンターなどなど…
イメージは平成感
デジタルとアナログが交差する雑多空間とでも言うのだろうか
はたまた男の浪漫を詰め込んだような
②田舎の平屋(orアパートの一室)
それは「ぼくのなつやすみ」のよう
海や川、田園風景の見える場所が理想で
ゆったりとした時間が流れる
何もないところで探すのは、新しい「遊び」だろう
イメージは昭和感
〇〇
さて、秘密基地というよりただの娯楽場じゃないかというツッコミは置いておいて
これは居住空間ではなく、「秘密基地」であるのがミソなのだ
だから住宅とは別で用意しなければならない
遊び場、溜まり場、居場所、非日常(?)
根本は公園で見たあの少女たちがやっていたことと同じだ
〇〇
その公園には高い木々の中に紛れて一際小さい木があった
その木はまるでかまくらのように中に空間があり、彼女たちは水筒やナップザックを思い思い木の峰にひっかけた
木の幹を机がわりにして、彼女たちは何やら書いている
木の葉に包まれた彼女らだけの空間
これこそが秘密基地なのだ
仲間と造る空間であり、秘密を共有し、遊ぶ
大人だ子供だのは関係なかったらしい
この世界は複雑だけれど、人間は案外単純かもしれない
楽しいことを探す。あるいはつくる。
たったこれだけが良かったのかもしれない
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「秘密基地」に憧れた
ぶっちゃけ場所はどこでもよくて、大切なのはその空間だ

「遊ぶ」ってなんだ?大人になってからわからなくなった
僕はきっと「遊びたい」んだ

